東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、 東北地域の復興支援・地域再生を目的として 東日本大震災発生直後に結成されたボランティア団体です。 長期的な復興を見据え、活動をおこなっています。 また、本団体は東北大学より公認をいただいています。 現在の組織体制 ![]() これまでのプロジェクト主体の体制を見直し、 2017年より、石巻部門と山元部門の2部門がHARUの主体になりました。 活動場所はこれまでと変わらずに宮城県石巻市と山元町です。 それぞれの部門が活動を企画し、 現地での実際の活動は部門の垣根を超えて実施しています。 現在の詳細な活動内容はこちらをご覧ください。 名称の由来 ![]() 厳しい冬の寒さに耐えながら、春を待つ。 私たち東北は、やがて来る暖かな春の喜びを知っている。 今どんなに辛い事、悲しい事があっても、 季節は必ず巡り、”春”がやってくるように、 夢も希望も幸せも必ず東北の地にやってくる。 天気が晴〔は〕れ、木の芽が張〔は〕り、 田畑を墾〔は〕って、万物が発〔は〕る。 みんなさまざま、きもちは一つ。 全てここから、HARUを東北に。 団体概略
活動方針
東北大生の強みとは…
復興ロードマップ…Phase I:学内の知・人材と地域間のリエゾン(橋渡し) (0~3年)
放射線関連,医療,感染症,廃棄物,河川,港湾,地盤・土質, 気象,地震,エネルギー,汚染,情報,建築,農業,水産業, 福祉,心療,教育,心理,法律 ※ハブ組織の設置,ML,HPの活用 Phase II:被災地復興への貢献 (0~10年)
農地の復旧,水産業の復興,集落の復興,放射能汚染の分析, 対放射能汚染社会システムの構築,廃棄物処理,下水道の復旧, 情報インフラの復興,地域エネルギーシステムの再構築, 地域医療の再興,被災者の教育,人々の心の問題,地域経済, 建造物診断,など Phase III:東北復興のためのグランドデザインと行動 (0~40年)
Phase IV:持続可能な文明の再構築 (0~40年)
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