目次 1.活動地域 2.活動背景 3.活動方法(部門別) 4.活動方法(全体) 5.その他の活動(イベント) 1.活動地域 HARUの活動地域は、宮城県石巻市と山元町です。 2.活動背景 私たちの活動場所には次のような課題があります。 ●石巻部門 ・主な活動場所「大橋団地仮設住宅」「大森第四団地仮設住宅」「門脇西復興住宅」 ・仮設住宅:転居が進み、集会所でのイベント開催が減少・住民の方々が再び孤立化 → 気軽に集まれる居場所と新鮮な時間を一緒に作る。 ・復興住宅:様々な場所から転居してきた住民の方々がコミュニティを形成している時期 →コミュニティ形成のお手伝いをする。 ・交流人口の増加:人口が減少している石巻中心部の現状 →仙台や全国から多くの人を石巻に連れていき、魅力を発信する。 ・震災継承:東日本大震災を自分事に捉える習慣づくりが必要 →防災関連のイベントを企画・実施する。 ●山元部門 ・主な活動内容 「山元町の植栽地」「ハロウィンイベント」「子どもも大人もみんなで遊び隊」 ・植栽地での活動:津波で大幅に減少した松林を再生するための管理活動。 →地元住民を多く引き入れ、持続可能なものにしていく。 ・イベントの企画:地元団体等の協力関係の下、交流・憩いの場を作る。 →人との出会いや、新たな楽しみを一緒に見つけていく。 ・地元住民の引き入れ:より多くの方にイベントに参加していただく。 →外に出る、知り合いを増やす機会としての場作り。 ・学生の誘引:学生たちに実際に山元町に来てもらい、見て、感じてもらう。 →活動の継続化、伝承。何よりも、魅力を伝えたい。 3.活動方法(部門別) 石巻部門・山元部門の各部門が企画立案をし、 現地での実際の活動は部門の垣根を超えておこないます。 どちらの部門にも所属しているメンバーもいます。 ![]() 2017年より部門別に活動を始めたため、今でもプロジェクトの名残があります。
部室を持っていないHARUは、 学内の施設(大学図書館や厚生会館内など)を利用して、 メンバーが集まれる居場所(仮部室)を作っています。 参加は自由で、時間が空いた時に来て活動の企画を進めています。 4.活動方法(全体) 部門とは別に、次のような活動を全体でおこないます。 ・ミーティングの開催 (月1回) 部門ごとの活動報告・今後の日程の確認など ・他大学団体との活動(年に数回、随時対応) ・外部への活動報告(年に数回、随時対応) ・ボランティア・フェアへの参加 (年2、3回) 学内、学外のボランティア団体による合同説明会 (東北大学ボランティア支援室主催) 5.その他の活動(イベント) チームの雰囲気は活動をするうえでとても大切です。そのため支援活動だけではなく、 お花見や芋煮会、旅行、食事会などのイベントを開催し、楽しく活動しています (*'▽') 詳しくはEVENTSをご覧ください。 (2018.4.7更新) |